エルテメル地域区
エルテメル地域区(パイタフト語:Eltemer maydon palatasi、英語:Eltemer regional district)はヴァリブ連邦共和国パイタフト市の北部の地域区。面積は5万3204平方キロ。人口は77万2287人。パイタフト市の面積の4割を占め、皇帝海と太平洋双方に接する。近年はオイルマネーによる急成長が著しい。中心部はパイタフト市都心部から270㎞北にある。
VRイスカンダル幹線の特急HST、HST-arzonと快速列車が都心部とアクセスし、特急HSTでボスポリスから1時間30分程度でエルテメル駅にアクセスする。
国 | ヴァリブ連邦共和国 |
連邦市 | パイタフト市 |
市庁 | エルテメル・シビックセンテル(ヴァリブ連邦共和国パイタフト市エルテメル地域区Terminal-yol 1) |
面積 | 53,204㎞² |
人口 | 772,287人 |
区長 | 大林民子 |
GDP | 24,667,237,800ドル
1人当たり59,832ドル |
地理
西に皇帝海、東にアリュート海と接する。南側はパウロダル地域区とセルスコエ地域区、北側はビルポリス市セミリチント地域区と接する。南東部でハイダム地域区とシャルナイ地域区と接しているが、道路はつながっていない。
西部はエルテメル平原、東部はジュダーク山脈が広がる。皇帝海にクティルモク諸島、アリュート海にイルカルマ諸島、ソギオミヨード諸島がある。東海岸はエルテメル地域区ではあったものの、エルテメル地域区よりも輸送船でつながっているシャルナイ地域区との経済的な結びつきが強かったが、2021年5月1日に首都道路300号線が開業し、ジュダーク山脈を通過する道路が開業した事でエルテメル地域区と直接アクセスが可能になった。
西部平原は市街地以外は大規模農場、遊牧指定地、牧場などが広がり、東部は森林地帯や湖沼が多い。ヘラジカ、バイソン、ヒグマ、オオカミ、ヴァリブトラ、アカシカ、ハクトウワシなど野生動物の宝庫でも知られる。東部にはステラーカイギュウやエルテメルゾウなどの絶滅危惧種が生息する。
最高峰はジュダーク山脈のビルポリス市セミリチント地域区との境界線に位置するハッド山で、標高は6500メートルを超える。
市街地
市街地は碁盤の目状に設置された計画都市であり、中心市街はVRエルテメル駅周辺にあるCBD地区であり、エル・デパルトメント・モールやフェデラルIRホテルカジノコンプレックス、シビックセンター、コンベンションセンター、スポルト・センテルなどの経済、文化、政治の中心が集中し、ソエックスタワーやエコノミクスビルなどの高層ビルが立ち並ぶ金融地区である。その周辺には高級ブランドが軒を連ねるアウトレット通り、デパルトメント・ソリド通りがペデストリアンデッキに作られている。プレジデンタル通りにはトラム1号線が走っているが、南側はタワーマンションの下にショップなどが立ち並び、北側はセンテルパルクやエンギルスタジアムが作られ、市民の憩いの場になっている。プレジデンタル通りとオリンピック通りに面したエリアにはチャイナタウンやコリアタウンなどの繁華街や歓楽街が位置する。プレジデンタル通りとオリンピック通りは夜市として多くの屋台を見ることが出来る。
インペラータル通りはトラム1号線が走っており、オズドリク通りの南側は古い城塞都市で構成された旧市街があり、シタデル・メイデンにはモスクや歴史博物館が設置されている。南側のVRエルテメル・シタデル駅周辺はビジネスホテルや量販店、タワーマンションが林立する副都心エリアで、シタデル通りにはトラム1号線が走り、凱旋門やシタデルパルクがあり、シタデルパルクにはエルテメル・ハイパーランドという遊園地が存在する。またシタデル通りを東に直進するとコンテナターミナルがある。
インペラータル通りとプレジデンタル通りの交差点にはメディカル・センテルがあり、トラム1号線と2号線はここで別れるなど交通の節目である。プレジデンタル通りの西側にはエルテメル大学があり、周辺は学生街になっている。またトラム2号線沿線は低所得者向けの公営巨大団地が広がり、オズドリク通りには日本神社と日本庭園がある。トラム2号線はバンダル・エルテメルまでつながっており、フェリー、タンカー、コンテナ船、漁船が出入りするエルテメル港が存在する。2号線は高級住宅地でマリーナがあるマリーナ・エルテメルまでつながっている。また港湾の北側は海軍基地、そして海水の淡水化プラント基地となっている。
市街地の北側には倉庫や石油化学工場が設置されているが、VRエルテメル・デジタルプラザ駅周辺は大型スーパーやビジネスホテル、タワーマンションが集積され、デジタル通りには技能高校や公営団地などの住宅街が広がる。デジタル通りを通るとエルテメル漁港がある。市街地の東側にはエルテメル空港が存在する。
メインストリートはVRエルテメル駅とエルテメル・バスターミナル、エル・デパルトメント・モール、フェデラルIRホテルカジノコンプレックス、ソエックスビル、シビックセンターとコンベンションセンターを結ぶテルミナル通りであり、連邦国道1号線のシビック通り、その南側にありトラム1号線が通るプレジデンタル通り、オリンピック通り、インペラータル通り、センテルパルク通り、シタデル通り、デジタル通りなどがある。
中心市街地以外はエルテメル・ジャヌビー駅とエルテメル・フェルメル駅、イフスチンギョロ駅周辺に300人から500人程度が居住するプレハブ住宅街が存在し、低所得者が住んでいる。
農村部
連邦国道1号線やVRイスカンダル幹線沿線のエルテメル平原では大規模灌漑によるセンターポボット農業が行われている。また観光牧場も点在しており、別荘地や避暑地としても知られている。別荘が多いエリアは市街地南側の海岸で、インペラータル通りがそのまま直通しているエルテメル・シーサイドラインやジャヌビー駅周辺の観光牧場周辺に別荘やコテージ、ゴルフ場が多く存在する。フェルメル駅とイフスチンギョロ駅周辺はキャンプ場などが多い。
東部山岳地帯はジュダーク山脈の険しい山々が障壁となって人はほとんど住んでいないが、2021年首都道路900号線が開通し、高地周辺の観光開発が進むようになった。この道路の開業によってこれまで地域区内で地理的に孤立し、シャルナイ地域区との間の輸送船のみがアクセスしていたエルテメル東海岸がエルテメル地域区西部都市部と直接アクセスされるようになった。
気候
西部は緯度の割には温かく、夏は35度の猛暑、冬は最低気温が-8度程度である。降雨量も少なく降雪は少ない。ただし東部山岳地帯と東海岸は豪雪地帯で流氷で覆われる。
歴史
エルテメル平原は遊牧部族国家アッピの領域であり、ヴァリブ帝国時代の18世紀にエル・テメル将軍による征服と部族服属が行われ、最初にエルテメル・セレイが建設されたのは1750年である。ヴァリブ帝国時代はベルディ道エルテメル郡とされ、19世紀にかけて北方支配の拠点として開拓と都市開発が行われた。特にヴァリブ帝国の西洋化に伴い、城塞都市と融合した碁盤の目状の新市街や公園都市が建設されていく。1940年の人口は7万5000人であった。
1946年9月に連邦共和国が成立するとエルテメル地域区は油田基地として注目され、大規模な港湾開発が行われる。さらに戦後多くの日本人が入植したほか、パイタフト都市部の開発に伴う立ち退き対象の市民や移民などが政府の方針で都市部に居住させれ、人口が増大する。1960年代から70年代にはVR幹線鉄道建設の為に多くの共産主義者や民主化運動参加者が動員され、彼らは釈放後にエルテメル地域区都市部で生活するようになった。また先住民も都市部に移住し、パイタフト人と文化が融合していった。
1977年9月1日にエルテメル地域区が成立し、VRイスカンダル幹線とエルテメル・トラムが開業するなど、北方都市として発展した。オイルマネーにより中心部にはエル・デパルトメント・モールやフェデラルIRホテルカジノコンプレックス、金融センターなどの高層ビルが立ち並び、さらに富裕層や中間層が増大した。1993年9月以降は先住民の文化復興などが行われるようになり、2016年に先住民自治村が複数設置された。2019年にG8エルテメル・サミットが開催された。
- 1946年9月1日:ヴァリブ連邦共和国成立。ベルディ市エルテメル郡に。
- 1975年1月1日:エルテメル新都市計画工事が開始され、以後都市居住者が急増。
- 1977年9月1日:VRイスカンダル幹線全通。エルテメル地域区となる。新市街地区完成。
- 2016年9月1日:北部にコチマンチ・アッピ族自治村、東部にユームリ・ユピク自治村が設置される。
政治・行政・司法
エルテメル地域区政府はパイタフト市エルテメル地域区Terminal yol 1のシビックセンターにある。地域区長の大林民子は1981年生まれで、5歳の時にヴァリブ連邦共和国に移住した日系人である。
地域区議会の定員は50。多くの共産主義者が流刑地として移住させられたことや移民が多いことなどから、パイタフト市でもリベラル色が強く、新自由党が区議会で2議席なのに対してエルテメル社会労働党が24議席、緑の党が5議席、アレンジ・デモクラチが4議席を保有する。保守とされるエルテメル自由民主党は15議席だが、新自由党とは対立関係にある。
リベラルな地域区であるが、共産主義である北朝鮮や中国などから亡命してきた市民が多く住むため反共傾向が強く、民主集中制を採用しているパイタフト共産党は全く議席を取れない。
同性結婚が認められているほか、トランスジェンダーが未オペの状態で公式に性別を変更する事も可能である。また自治体を挙げてTERFを批判するメッセージを配信している(「エルテメル地域区におけるLGBT」も参照)。2019年9月に「PDE対策条例」2020年9月に「反セクト条例」を可決した。
日本の政令指定都市と同じように行政支区が置かれ、エルテメル・シビックセンテルにある直轄支区とシタデル支区、デジタル支区が置かれている。
庁舎
- 本庁:パイタフト市エルテメル地域区Terminal yol 1
- シタデル支庁:パイタフト市エルテメル地域区Stadel yol 1
- ユニベル・コンプレックス支庁:パイタフト市エルテメル地域区 Yunibersity yol 22
- オールドセレイ支庁:パイタフト市エルテメル地域区Imperator yol 12
- デジタル・プラザ支庁:パイタフト市エルテメル地域区Digital yol 1
地域区施設
- エルテメル地域区税務署
- エルテメル地域区家庭センター
- エルテメル地域区立労働人権センター
- エルテメル地域区教育研究センター
- エルテメル地域区消防センター
- エルテメル地域区クリーンセンター
- エルテメル地域区水道局
福祉
医療
- エルテメル・メディカルセンテル
- エルテメル・ティビーセンテル
- エルテメル・イスラミック病院
- エルテメル海軍病院・コロナセンテル
- エルテメル大学付属病院
福祉施設
- エルテメル地域区児童センター
- エルテメル地域区高齢者福祉センター
- オズドリク・インディペンデント・スクエア
- テングリク・インディペンデント・スクエア
- エルテメル・ドラッグケアセンター
- エルテメル地域区マフサス・ケアセクトル
- エルテメル地域区ナーシングホーム
- エルテメル地域区障害者福祉人材センター
連邦市、連邦共和国施設
- パイタフト市エルテメル支庁
- パイタフト市エネルギー省エルテメル支局
- エルテメル地方裁判所
- パイタフト警視庁エルテメル警察署
- パイタフト警視庁エルテメル・シタデル警察署
- パイタフト警視庁エルテメル・ペグテミール警察署
- パイタフト警視庁デジタル警察署
- 連邦海軍エルテメル基地
- パイタフト沿岸警備隊エルテメル支部
- エルテメル刑務所
経済
エルテメル地域区は石油、天然ガス、レアアースが多数産出する資源地域区である。オイルマネーに伴いCBD地区は高層ビルが立ち並ぶ金融センターとして発展しており、エル・デパルトメント・モールやフェデラルIRホテル、フィナンシャルタワーなどが集積している。経済はオイル一辺倒ではなく、サービスや流通、通信、文化分野でも急激な成長が見られる。さらに移民が大勢いる為エスニック料理店などのグルメや多民族文化の特性を生かした観光業なども発展している。日系人が多く、日本のアニメーションやポップカルチャーの影響を受けたサブカル産業も発展している。
年収1億V$以上の富裕世帯が1万2000以上存在する。富裕層向けのタワーマンションやゲットーコミュニティが市街地で見られる。1人当たりのGDPは6万ドル近くに達する。パイタフト市の平均よりは若干低いがこれは低所得者が公営団地に多数住んでいるからであり、それでも日本の平均所得よりははるかに高い。さらに行政の財政は極めて潤沢で、それらは医療や福祉、社会保障に当てられているため、生活水準は低所得であっても日本の中間層と同レベルである。例えば年収100万ヴァリブドル(日本円で93万円)の場合、家賃月5000V$(日本円で4600円)の公営住宅に居住可能で、さらに子供がいる場合18歳までの間に1か月5万V$が支給される。最低賃金は1500V$である。
商業施設
中心となる商業施設は床フロアが2500平方メートルを超えるエル・デパルトメント・モール・エルテメルである。エルテメル地域区には下記以外にスーパーマーケットやバザールが26店舗存在する。
百貨店
- エル・デパルトメント・モール・エルテメル:地域区最大の百貨店でショッピングモール。日本の西武百貨店や無印良品、ユニクロが入居する。地上9階、地下2階でアトリウムの巨大水槽が有名。最上階にはシネマコンプレックス、屋上遊園地がある。
高級ブランド街
- エルテメル・CBD・フェデラル・メディア・コンプレックス:ファッション街として有名。
- シビック・エル・オウトレット
大型量販店
- アイエックス・エルテメル・インペラータル店:射撃体験コーナーがあり、日本人に人気のスポットである。
- ハヨットコープ・エルテメル・シタデル店:シネマコンプレックスが小規模ながら併設されている。インドアクライミングの施設やボウリング場併設。
- ハヨットモール・デジタルプラザ店:温泉施設と小規模なシネマコンプレックスが併設されている。
バザール
- バイテック・バザール:魚介類や農作物、花などの市場で知られる。
- イスタティオン・ゲート・ストリート・バザール
- センテルパルクバザール
ロードサイドエリア
- F1・エルテメル・ロードサイド
サービス
百貨店
- エル・デパルトメント・モール
- 西武百貨店(エル・デパルトメント・モールのフロア)
スーパーマーケット
- ハヨットコープ
- アイエックス
- コスモマート
家電
エル・デパルトメント・モールや大型量販店に存在する。
- レケム
- ジボズ・デジタル
ホテル
それ以外にユースホステルやカプセルホテル、民宿などがある。インターネットの民泊も盛んである。
- インペラータルホテルセンテル
- フェデラルIRホテル
- ビジネスイン
- セレイメイデン・エルテメル
- サーカスホテル
- ベイマリーナ
- シタデル・ウォーターフロント・ホテル
通信・スマートフォン
- エンギル・セルビス
- Sネット
書店
書店が非常に多い。大規模なショッピングモールやデパートには必ず大規模書店があり、チャイナタウンに近いRivojlanish通りやベルディ通りには古本市もある。インターネット注文も盛んである。
- エル・デパルトメント・モール・アイタスリ・ブック
- アイタスリ・キターブ
- フェデラル・ブックス
- イスタティオン・キターブ
- バザールブック
コンビニ
コンビニ店舗数は80近く存在する。一部のコンビニは薬局を併設しているほか、携帯電話サービスも併設されている。ピルや生理用品などはどのコンビニでも売られている。ATMや液晶パネルなどは日本語に対応している。セルフレジが全ての店舗で導入されている。
- SEVEN-ELEVEN
- LAWSON
- FamilyMart
- YEX-mart
- City-S
フード
- MacDonald:MakDonald問題参照。
- フルバーガー
- ケンタッキーフライドチキン
- Starbacks
- バレスト
- ビジネスカフェ
- ランチライキング
- 吉野家
- 天皇切腹
金融
CBD地区は金融センターとなっており、多くの高層ビルが立ち並ぶ。また銀行は郵便業務も兼ねている。
- エル・バンキ
- ペトロード・フィナンシャル
- ECОX銀行
- アルゾン・フィナンシャル
- ペトロード・スルグート
- エルテメルBX
流通
連邦国道1号線に大規模な流通倉庫やトラックターミナルがある。
- О-Bank
- アスター
メディア
- PBC
- VBC
- Sinex
- EltBC:エルテメル地域区の地域メディア。現地アイドルグループのEl-vocalで知られる。
- Cedia:芸能プロダクション。
- アイタスリニュース
- テルミナル・ティムス
- エルテメル・アニマティオン:エルテメル地域区に本社あり。
- ヴィックス:レンタルビデオ店。
- タルボサウルス・エンターテイメント:映画製作会社。特撮映画で有名。
- E-SEX:エルテメル地域区に本社がある。ゲイビデオ制作会社。製作費をかけている点やプロデュースシステム、メディア戦略でも有名でインターネット上に多くの好事家がいる。
自動車販売
富裕層が多く、RVなどを扱った高級自動車販売店がある。一方で安価な中古車販売店も多く存在する。
- ラジカモートル
- レヴォ・エックス
総合財閥
- エル財閥
- ペトロード財閥
- アルゾン財閥
製造業
エルテメル・エネルギーステーションという総合産業地区が存在する。エルテメル地域区の石油産業の発展とオイルマネーによる急激な経済成長の背景には、日本や韓国などの需要国との地理的な近さもさることながら、このような加工や電力、水道インフラや重化学工業との一体化による効率産業が成功した事も大きな要因である。さらに多段フラッシュ方式の淡水化プラントによって膨大に生産された淡水は都市部の生活用水だけではなく、大規模な水管パイプによって近隣の農場にも運ばれ、大規模なセンタービポッド農業の発展にも寄与している。地域区の食料自給率はカロリー計算で329%である。
- ベルトボックス:プラスチック製造
- ユニックス:医療機器メーカー
- ユル・デンギズ:水産加工会社
- ディック・ボックス:食品加工会社
- エルマックス・ビール
- エキストラック:淡水化プラント運営工場。
鉱業
レヴォ・ペトロ、エル・フローム、アルゾン・エネルギーによる大規模石油開発が行われており、エルテメル油田、北エルテメル油田、東エルテメル油田、イフスチンギョロ油田が存在。一部は市街地の近辺に石油基地が設置されている。原油の埋蔵量は358億バレルであり、さらに油田に併設されている天然ガスは500兆立方メートルの埋蔵量である。原油を1日に230万バレル生産する。一部の農場は農園主や先住民など個人が管理。
- エルテメル油田:市街地に近接する石油基地がある。
- 北エルテメル油田
- 東エルテメル油田:2021年開発開始。
- イフスチンギョロ油田:最新鋭のエルドリル方式が採用されている。
- アリギニエリ・レアアース・メニク:レヴォ財閥による開発が進行しているレアアース鉱山。
農林水産業
穀物自給率は地域区では329%。大規模農業と高度に機械化された集団組合により効率的な農業が行われている。小麦、トウモロコシ、ジャガイモ、ニンジン、レタスなどの他にリンゴ、ブドウなどの果樹園や酪農なども行われている。アッピ族は遊牧生活を行っている。余剰が生じた場合は地域区が買い取り、フードバンクや学生食堂、子ども食堂に寄贈される。
漁業は皇帝海側ではエルテメル漁港を起点に沿岸・沖合漁業や養殖などが行われている。皇帝海は内海ではあるものの瀬戸内海の8倍の広さがあり、大型回遊魚やクジラも生息している。特にカニやホタテなどは重要な資源である。養殖技術は非常に先進的で、2017年には世界で初めてウナギの完全養殖に成功した。東部太平洋沿岸は海洋資源が豊かであるが、これまでは漁業開発はあまり行われていなかった。しかし今後は首都道路900号線によって漁業開発は進んでいくと考えられる。
交通
鉄道
液晶案内や音声案内は全てパイタフト語、英語、日本語に対応。PTCカードを使用可能である。中心となる駅はエルテメル駅。
VRイスカンダル幹線
VRイスカンダル幹線(ボスポリス快速線)が地域区を南北に走っている。市街地に3駅、農村部に3駅、合計6駅が存在する。
VR-HSTは最高時速250㎞で走行する高速特急でV7系を使用。エルテメル駅には1時間に1本、速達特急以外の半分程度が停車する。都心部のボスポリス駅からは約1時間30分でアクセスする(途中ベルディ、エキバストス、パウロダルに停車)。また1日8往復、VR子会社のアルゾンTが運転する格安高速特急HST-アルゾンが運転される。停車駅は区内ではエルテメル・シタデル、エルテメル、エルテメル・デジタルプラザである。
通勤列車としては3ドアクロスシートのVC521系が導入されており、1時間に2-3本運転されるS-Rapitは市街地にあるエルテメル・シタデル駅、エルテメル駅、エルテメル・デジタルプラザ駅のみに停車し、エルテメル・デジタルプラザ駅で南に折り返す。Rapitは各駅に停車するが2時間に1本の運転で、イフスチンギョロ駅まで運転される。快速列車はVR-HSTの高速運転を阻害しないよう、最高時速200㎞で運転され、世界の通勤列車でも最速である。
- エルテメル・ジャヌビー駅-エルテメル・シタデル駅-エルテメル駅-エルテメル・デジタルプラザ駅-エルテメル・フェルメル駅-イフスチンギョロ駅
エルテメル・メトロ
元々は路面電車であったが、2010年に大規模工事により全線が地下、あるいは高架のライトレールメトロに生まれ変わった。1号線、2号線は全線複線でともに日中は10分に1本の運転で、エルテメル駅-メディカルセンターで線路を共有している。共有区間では5分に1本の運転となる。3号線は単線で日中は20分に1本の運転。CBDは線路が地下化されており、エルテメル駅電停、市庁電停、コンベンションセンター電停の3駅は地下にある。それ以外は高架区間となっている。全区間100V$均一となっている。
- 1号線:エルテメル駅-市庁駅-コンベンションセンテル駅-スタジアム駅-メディカルセンター駅-チャイナタウン駅-モスクバザール駅-シタデル・メイデン駅-凱旋門駅-シタルパルク駅-シタデル6駅-シタデル3駅-シタデル・ロード駅-エルテメル・シタデル駅
- 2号線:エルテメル駅-(全便1号線乗り入れ)-メディカルセンテル駅-プレジデンタル15駅-エルテメル大学中央駅-プレジデンタル22駅-プレジデンタル・フェリーポート駅-エルテメル・マリーナ駅-オズドリク中央駅
- 3号線:エルテメル駅駅-テングリク10駅-エルテメル空港駅
道路
都市区画の大通りは片側2-4車線であり、BRTレーンやトラムなどが走っている。通りは碁盤の目状に配列されている。また都市部の地下をエルテメル・ビリンチトンネルが通過している。
- テルミナル通り
- 連邦道路1号線(シビック通り)
- 首都道路900号線(セウレス通り、ジュダーク道路)
- オリンピック通り
- インペラータル通り
- センテルパルク通り
- シタデル通り
- デジタル通り
なお、エルテメル地域区の農村部は平野部で遊牧地や農地、油田基地が多い西部は比較的道路が整備されているが、東部はジュダーク山脈に阻まれ、道路はジュダーク道路のみが東部とつながっている。
バス
エルテメル・バスターミナルがエルテメル駅前にある。エルテメル・シタデル駅、エルテメル・デジタルプラザ駅前、ユニベルシティ・メイデンにもバスロータリーがある。液晶案内や音声案内は全てパイタフト語、英語、日本語に対応。PTCカードを使用可能である。
- エルテメルバス(BElTS):テルミナル通り、オリンピック通り、オズドリク通り、シタデル通りにBRTレーンが整備されている。市街地均一100V$。24時間運行がなされている。
- パイタフト高速バス(BPH):エキシビションBT、セルスコエ駅、セミリチント駅とを結ぶ。
BRTエルテメル
2020年3路線が開業。電波磁気誘導装置で専用レーンを走行する。1号線、2号線、3号線開業。
タクシー
エルテメル地域区のタクシーは個人がエルテメル地域区交通局に車両リース料を払って許可を受けて運行するシステムになっており、Uberサービスと兼用で乗客を確保しているタクシーが多い。初乗り運賃はV$400で日本の半分程度である。日本と違い後部ドアは自動ではない。農村部にはカビラビーブスという無許可乗り合いタクシーが走る。
港湾
エルテメル港
エルテメルは港湾都市として発展してきた。市街地にはエルテメル港があり、以下の施設が存在する。
- エルテメル・フェリーターミナル:セントバード市クシャトフラ地域区のクシャトフラ港とアクセスするフェリー「イエローフェニックス」が入港する。またクリティルモク諸島のクリティルモク港に停泊する小型フェリーも発着する。
- シタデル・ウォーターフロント
- エルテメル・コンテナターミナル:パイタフト・コンテナBTPとの間にコンテナ船エルテメル号が発着する。
- タンカーポート:石油精製工場と隣接。さらに火力発電所と多段淡水化プラント施設を併設している。
- エルテメル海軍基地
- エルテメルマリーナ:富裕層が住む高級住宅地に直結するマリーナ
- エルテメル漁港:ベルテメル・バリク・バザールがあり、観光名所になっている。
東エルテメル港
アリュート海にあり生活物資を搬入する港湾施設と東エルテメル漁港がある。
空港
エルテメル国際空港
パイタフト市空軍が管理する軍民共用空港である。格安航空会社であるソフテックス航空がイスカンダル国際空港とシャルナイ空港、クシャトフラ空港の間に1日1便運航している。また国際便としては日本の茨城空港を結ぶ便が1週間に2便運航されている。しかし新型コロナウイルスによって欠航中である。
東エルテメル空港との間に1週間に1便の運航が存在していたが、首都道路900号線が開業したため廃止された。
東エルテメル空港
定期便はない。現在は農業用飛行機と遊覧飛行船が中心。一方でエアスト航空のA380が緊急着陸した事がある。
エルテメル・フェルメル飛行場
農業用セスナ機の発着、遊覧飛行機の発着がある。
教育
大学
大学の敷地は非常に広く、学生寮やキャンパスなども含めて一つの都市区画に匹敵する。エルテメル大学の敷地内にトラム路線が走っている。またスーパーマーケットや娯楽施設、敷地内に義務教育学校やクリニックもある。
- パイタフト市立エルテメル大学
- エルテメル開発福祉大学
- パイタフト市立セウレス大学理工学部資源開発研究セクトル
高校
全ての学校に英語学級とパイタフト語学級がある。高校は敷地が非常に広く、全ての学校に運動トラックが2つ以上、体育館が3つ以上、食堂が4つ以上、屋内プール、書店購買、コンビニなども揃っている。またクラブ活動やカウンセラーなどの専門スタッフも雇われている。また全ての学校に託児所と学生アパートがある。
- パイタフト市立エルテメル高校:日本語、中国語、韓国語学級あり。
- パイタフト市立エルテメル・シタデル高校:日本語、中国語、韓国語、ベトナム語学級あり。
- パイタフト市立エルテメル経済情報高校:日本語学級あり。
- パイタフト市立エルテメル・インペラータルセイム
- パイタフト市立エルテメル・インターナショナル・セイム:日本語学級あり。バスケットボール部の強豪として有名。
- パイタフト市立エルテメル・デジタルセイム:日本語学級あり。
- パイタフト市立エルテメル・テクノセイム:日本語、中国語、ベトナム語学級あり。海洋学科、農業学科は独自の校舎を持つ。
義務教育学校
全ての学校に英語学級とパイタフト語学級がある。義務教育学校は広く、校舎内に体育館が2つ以上、食堂が3つ以上、屋内プールなども揃っている。またクラブ活動やカウンセラーなどの専門スタッフも雇われている。また全ての学校に託児所がある。
- エルテメル地域区立第1義務教育学校:日本語、中国語、韓国語学級あり。
- エルテメル地域区立第2義務教育学校:日本語、中国語、韓国語学級あり。タワーマンションと一体化した校舎で知られる。
- エルテメル地域区立第3義務教育学校:日本語学級あり。
- エルテメル地域区立第4義務教育学校:日本語学級あり。
- エルテメル地域区立第5義務教育学校:日本語、アッピ語学級あり。
- エルテメル地域区立第6義務教育学校:日本語、中国語学級あり。
- エルテメル地域区立第7義務教育学校:日本語、中国語学級あり。
- エルテメル地域区立第8義務教育学校:日本語学級あり。
- エルテメル地域区立第9義務教育学校:日本語、韓国語学級あり。児童の6割が日系人あるいは日本人。
- エルテメル地域区立第10義務教育学校:日本語学級あり。児童の4割が日系人あるいは日本人。
- エルテメル地域区立第11義務教育学校:日本語学級あり。
- エルテメル地域区立第12義務教育学校
- エルテメル地域区立第13義務教育学校
- エルテメル地域区立第14義務教育学校:日本語学級あり。公営団地と一体化した校舎で知られる。
- エルテメル地域区立第15義務教育学校:日本語、中国語、アラビア語学級あり。ジャヌビー農村学級あり。
- エルテメル地域区立第16義務教育学校:日本語学級あり。児童の8割が日本人、日系人。
- エルテメル地域区立第17義務教育学校
- エルテメル地域区立第18義務教育学校:旧市街のイスラム神学校だった建物が校舎として一部使用されている。
- エルテメル地域区立第19義務教育学校
- エルテメル地域区立第20義務教育学校:日本語学級あり。
- エルテメル地域区立第21義務教育学校:日本語学級あり。
- エルテメル地域区立第22義務教育学校
- エルテメル地域区立第23義務教育学校:日本語学級あり。フェルメル農村学級、エルテメル・ジャヌビー農村学級あり。
- エルテメル地域区立第24義務教育学校:日本語学級あり。
- エルテメル地域区立第25義務教育学校:日本語学級あり。東エルテメル農村学級あり。
文化
民族構成はパイタフト市の主要民族のパイタフト人はわずか23%である。日系人25%、中華系4%、朝鮮系9%、ロシア系5%、ベトナム系4%、英国系2%、アッピ族やダヤック族などの先住民10%だが、現実的には混血が進んでおり、様々な民族文化が融合した「エルテメル人」のアイデンティティが構築されつつあると、多くの専門家が分析している。宗教はイスラム教11%、仏教23%、日本神道10%、キリスト教15%。また無宗教の市民も多いとされている。共産主義国家からの難民が多く、反共文化が根強いが、政治に関してはリベラル色が強いと言われている。
日系人の大半は満州入植者が移住した者や、近年の日本の社会情勢の悪化に伴い移住した日本からの移民が中心である。多くの日本人が介護職などで働いている。合計特殊出生率は1.95だが、日本から若年層が移民として居住しているため、社会年齢構成は非常に若い。
エスニック料理が豊富であり、テンノー・セップクなどの回転ずし店やゴレオ・アダムの平壌料理、ダヤック・タオムなどがその代表である。
言語
公用語はパイタフト語、英語、日本語である。市街地の看板もこの3つで案内される事が多い。区の住民の25%が日系人であり、20%の区民が日常語を日本語で会話する。彼らの多くは英語かパイタフト語とのバイリンガル、あるいはトラウリンガルであるが、移民として21世紀に移住した日本人は日本語しかほぼ理解せず、日系人の中産階級の自宅でのメイドや、AI翻訳アプリが完備したコンビニやハンバーガーショップなどで働いているケースが多い。
エルテメル語
エルテメル地域区のパイタフト語はダヤック語の文法表現がかなり入っており、エルテメル語(パイタフト語:Eltemer till)と呼ばれるほどパイタフト語とは独自に発展した言語方言を持つ。単語や動詞の活用などはパイタフト語であるが、人称代名詞や格変化などがダヤック語のそれを多く取り入れている。エルテメル語については「実はパイタフト語ではなく、ダヤック語が膠着語化してさらにパイタフト語の名詞を多く取り入れたもの」という説がある。エルテメル地域区はエルテメル語を公用語としては認定していない。
エルテメル語に関する問題として「MakDonald問題」がインターネットミームとして話題になる。
文化施設
市民センター
図書館や劇場ホール、イベントホール、会議室などが入所する。
- シビックセンテル:パイタフト市エルテメル地域区Terminal yol 1
- シタデル・センテル:パイタフト市エルテメル地域区Stadel yol 1
- ユニベル・コンプレックス・センテル:パイタフト市エルテメル地域区Yunibersity yol 22
- オールドセレイ・センテル:パイタフト市エルテメル地域区Imperator yol 12
- デジタル・プラザ・センテル:パイタフト市エルテメル地域区Digital yol 1
見本市
サミット・スクエアは、2019年のG8エルテメル・サミットの会場となった。また大規模なメディアセンターがコンベンションセンテルに設置され、同時開催のテクノロジー・エキスポを各国の首脳が見学した。特にドナルド・トランプはヴァリブのレアアース精製技術などに興味を示していたという。
- エルテメル・コンベンションセンター
- センテル・テアトル
- サミットスクエア
博物館・美術館
- センテル・ミュージアム
- エルテメル歴史博物館
- エルテメル科学博物館
- エルテメル・アクアコンプレックス
- 海軍博物館
- UFO博物館
- 先住民文化博物館
- エルテメル人権博物館
- エルテメル・ズーパーク
スポーツ
バスケットボール・パイタフトリーグのエルテメル・ブラックエックスとサッカー・パイタフトリーグのエルテメル・ワールドトップが本拠地にしている。ウインタースポーツも盛んであり、オリンピックメダリストも輩出している。
1996年のパイタフト五輪の際には地域区において会場は存在しなかったが、2021年パイタフト五輪ではエルテメル地域区で開会式およびバスケットボール、陸上競技の一部、水泳競技の一部、ゴルフ、射撃の競技が行われた。
スポーツ施設
- エルテメル・スポルトセンテル
- エルテメル・アルゾンスタジアム
- エルテメル・オリンピック・PE・センテル
- エルメル・オズドリク・スポルト・センテル
- エルテメル・ユニベル・スポルト・ザリ
- エルテメル・シタデル・スポルト・ザリ
- シタデル・ウォーターフロント
- ハーバード・スポルトセンテル・エルテメル
- エルテメル・ジモニー・タリム・パルク
- エルテメル・インペラータル・スポルト・パルク
- エルテメル・ハンマプール
- フェルメル・スポルトパルク
観光スポット
観光産業は急速に発展している。都市部におけるエスニックタウンや旧市街の城塞都市などの文化はパイタフト市の行政区では普通にみられるものであるが、エルテメル空港が開港し日本などと直接格安航空で結ばれるようになった結果、農村部の観光資源と並行して楽しむ外国人観光客の獲得に成功した。また水族館やハイパーランドなどの遊園地なども来場者が増加している。ハイパーランドなどは日本アニメエリアを建設して観光客を誘致している。
- エルテメル・シビックセンター
- エル・デパルトメント・モール
- フェデラルIRホテルカジノコンプレックス
- センテルパルク
- ナウルーズ・フェス
- エルテメル・シタデル・メイデン
- エルテメル・ハイパーランド
- シタデル・メイデン
- エルテメル旧市街
- エルテメル城
- ボスポリス広場
- インペラートル・バザール
- ブッタタワー
- バイテック通り
- チャイナタウン
- コリアタウン
- エルテメルモスク
- シタデル・ウォーターフロント
- エルテメル神宮・日本庭園
- エルテメル漁港・魚市場
- エルテメル・サファリパルク
- エルテメル・フェルメル農村地区
- ロット・ロブ湖
- ボイスブ湖
- アッピ自然保護区
- イフスチンギョロ・オルティン自然公園
著名人
- エル・テメル:ヴァリブ帝国北方将軍。
- メクトム・ホスロー:政治家。初代エルテメル地域区区長。
- テングル・バフト:俳優、歌手。
- クワンキ・エン・キエン:アクション俳優。政治家。
- アナル・オッパイン:COVID-19対策局局長。
- シャンベル・ユミデラ:子役、女優。
- ジー・エックス:サッカー選手。
- 高吉高建:ハッカー。日本からの帰化人でエルテメル地域区育ち。
- ビョートク:政治家。
- システム・エラー:ガールズバンド。
- ハイラル・ハキカット:司会者、アナウンサー。
- アナル・ヨルゴン:ワクチン開発者。
- アナル・ツグマ:フィギュアスケート選手。
- 長田里奈:歌手。シンガーソングライター。
- ボラ・アイカ:女優、子役。
- キバク・バブール:バスケットボール選手。
- システム・ボイ:バスケットボール選手。
- ツガチャクハポポチンギョロ・ユーキル:アッピ族人権活動家。
- ツルカチャック・アンナ:日本の入管施設での人権侵害を収容者の立場から告発した人物。
- オイラ・エルテック:俳優
- ヤマタキ・ケイ:映画監督
- ヤキマ姉妹:映画監督。
- エミール・グル:宗教家。
- リナ:子役女優。
- U-Max:YouTuber。
- アダム・ベック:社会学者。
- 大林民子:政治家、エルテメル地域区長。元陸軍兵士でタリバンの捕虜。日本の千葉県出身。
- リー・ジェイド:ライトベル作家。
- アッピシトシギョロ・ピリカ:スノーボード女子選手。
- シムシュリムコタニギョロ・アクラ:連邦陸軍狙撃手。
- スモア:女性ポップ歌手。
- アイダ・マイ:モデル、女優。
- ハッシュスコエ:漫画家。
- ソルグル・キムカ:女優。
- ヤクザ・タニオカ:アクション俳優、プロボクサー。
- アンダール・ゴリラック・エックス:ゲイポルノビデオ俳優。
作品
- 「ヨルゴン」:カルト宗教二世に関する実際の事件を描いた映画作品。
- 「ミッドナイト・ドラゴン」:カイ・アイウ主演のアクション映画。
- 「セルメット・エックス」:歴史ドラマ。主要ロケ地。
- 「スクーターガール」:カーアクション映画。
- 「探偵少女ミーシャ」:推理漫画、アニメ。主人公の居住地。
- 「コチマンチ」:遊牧民の女子高生を描いたヴァリブアニメ作品。
- 「マッドバスケ」:バスケ漫画。
- 「ヨモン・キッズ」:青春漫画。
関連項目
外部リンク
- エルテメル地域区:日本語公式ホームページ