メキシコ社会主義共和国連邦

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メキシコ社会主義共和国連邦
メキシコ社会主義共和国連邦
の国旗 の国章
国旗 国章
国の標語:トロツキズムに栄光を!
国歌:メキシコの国歌
の位置
公用語 スペイン語(事実上)
首都 ケツァルコス国家直轄市
最大の都市 ロサンゼルス国家直轄市
政府
連邦国家主席(最高指導者) ガブリエラ・ニコ
連邦首相 カルセル・オブラドル
人民連邦議会議長ホルヘ・ジャーニー
最高人民裁判所裁判長ホセルイス・マブラハニ
面積
総計 2,144,608km²
水面積率 2.5
人口
総計 200,503,913人
人口密度 93人/km²
GDP(自国通貨表示)
合計 78兆750億人民ペソ
GDP(MER)
合計 1兆2609億ドル
GDP (PPP)
合計 4兆589億ドル(4位
1人あたり 20,240ドル
建国
独立宣言1810年9月16日
承認1821年9月27日
赤い名誉革命(現メキシコ成立)1940年5月10日
通貨 人民ペソ (Mex$)
時間帯 UTC -5から8(DST:-5から7)
ISO 3166-1 MX/MEX
ccTLD .mx

メキシコ社会主義共和国連邦は、もしトロツキーがメキシコの政治に介入したらと言う愛と平和に満ち溢れた妄想のifのもとに生まれたマジキチヤベーイな架空国家である。

概要

北米大陸の南部に存在するマジキチスゲーイモノスゲーイ社会主義国家。トロツキーがメキシコの政治に介入し、公平な選挙で名誉革命を行い成立、トロツキズムを国のイデオロギーに採用し社会主義国家でありながらも反ソ体制を持つと言う珍しい国となった。 北部はアメリカ、南部は中米諸国、西は太平洋、東はカリブ海と面している。

国名

日本語:メキシコ社会主義共和国連邦
英語:Socialism Republic Union of Mexico
スペイン語:República socialista Mancomunidad de mexico

国名のメキシコは、独立戦争の最中に決定され、アステカ文明の言語の一つであるナワトル語で「メシトリの地」を意味する事に由来。(メシトリとはアステカの守護神。)アステカで最も信仰された神に場所を示す接尾語の「コ」を付け国家の独立と繁栄を願って付けられた。 「社会主義共和国連邦」はそのまま連邦制の社会主義国家のため。

国旗

緑は国民の希望、白は平和と平等、赤は愛国者の血と共産主義を表している。真ん中に国章が貼られている。

国章

小麦は農民と自給自足、歯車は工場労働者と国内の産業を、そして真ん中の4を捩ったマークはメキシコこそトロツキー率いる第4インターナショナルの唯一の後継国家であると表している。

国歌

https://youtu.be/4oddYiuXUGg

我が国の国歌は、「メキシコの歌」である。 フランシスコ・ゴンサレス・ボカネグラ作詞、ハイメ・ヌノ・ロカ作曲。国歌斉唱の斉ではコーラス+1番→コーラス+5番→コーラス+6番→コーラス+10番を演奏、斉唱するか、コーラス+1番コーラスを演奏、斉唱する。

国歌歌詞

歌詞はwikipediaから引用

コーラス
メキシコ人よ、戦争の叫びに
車輪と馬勒を用意せよ
大地よ、その中心で震えたまえ
カノン砲の音がとどろく中で
大地よ、その中心で震えたまえ
カノン砲の音がとどろく中で
1番
おお祖国よ、汝は頭上の神々しい平和の大天使によって
オリーブの冠を頂くだろう
なぜなら神の指によって書き綴られた
天上の永遠の栄光ある運命によって、
しかし外国の敵が無謀にも
汝の大地を踏みにじろうとすれば
おお愛されし祖国よ、思いだせ、
天が汝に息子みなを戦士として与えたことを

(コーラス)

5番
戦争、不埒にも祖国の紋章を
汚そうとする者らへの休戦なき戦争!
戦争、戦争!御旗をば
血の波にずぶぬれにせよ。
戦争、戦争!山でも、谷でも、
カノン砲を恐るべき斉射で撃ちたまえ、
そして堂々たる砲声よ響き渡りたまえ
連帯!自由の雄たけびとともに!

(コーラス)

6番
おお祖国よ、無防備の汝の子どもらが、
恥辱のくびきをかけられる前に、
汝の大地が彼らの血潮で濡らされ、
そこに彼らの足跡が残された。
汝の教会、宮殿そして塔は
凄まじいどよめきとともに崩れ、
その廃墟が後に残る、いわく、
幾千の英雄により、ここに祖国が始まる。

(コーラス)

10番
祖国よ祖国よ!汝の子どもらは汝に誓う
汝のために最後の息をすることを、
招集ラッパが血気盛んな音とともに
勇気と一緒に彼らを戦いに呼ぶ。
汝のために、オリーブの冠を!
栄光ある彼らのための記憶を!
汝のために、勝利の月桂冠を!
名誉ある彼らの霊廟を!

歴史

どこまで史実か

1936年、トロツキー亡命まで史実です。

トロツキーの介入

我らが師、同志トロツキー

1936年、トロツキーがメキシコに亡命し定住。当時の大統領が亡命者に対し融和的だったため定住ができた。

1938年に第四インターナショナルの他にメキシコ共産党を立ち上げ政界に介入。トロツキーはメキシコをスターリン主義から世界を守る砦にしようと考えた。

1940年に国民選挙が行われ共産主義者、トロツキズムの支持や支援を得て、開票の結果メキシコ共産党が圧勝。 トロツキーが国家主席の座をつき国名を「メキシコ社会主義共和国連邦」を改名。アメリカ大陸初の社会主義誕生した。

暗殺

米英仏は、社会主義であるが反スターリン思想の為直ぐに承認。トロツキーはチャーチルと面会し、戦後の対ソ包囲網について意見を交換し打倒スターリンを模索していた。

しかし1940年8月、NKVDの刺客によりトロツキーは暗殺される。突然の死により、WW2中に世界各国はコミンテルンに「国外にいる政敵も殺めるとは許しがたい」と批判声明をあげた。

戦後

トロツキーの死後、レオナルド・エレフが2代目国家主席となり、WW2中は中立を貫き戦後もいつも通りの反スターリン外交を行った。冷戦では「ブルジョアにも、スターリンにもつくわけがない」と中立を宣言。ユーゴスラビアと反ソ国、第三世界と積極的に外交を行った。

スターリンの死

スターリンが死に、フルシチョフがソ連書記長になるとソ連はメキシコと国交を改善。フルシチョフはトロツキー暗殺についての謝罪とトロツキーの墓に献花し、墨ソ関係は冷戦期で最高になった。しかしそれがアメリカの反感を買ってしまい、墨米関係は過去最悪に落ち込んでしまった。その結果、墨米国境で頻繁に軍事挑発が起こっていた。

キューバ危機

1959年にキューバで社会主義革命が起き、フィデル・カストロが首相の座に着いた。我が国は直ぐに承認し、共同防衛条約を締結した。キューバがアメリカによる軍事進行作戦と経済制裁措置を喰らった後、墨、キューバ、ソの三か国で「カリブ社会主義経済共栄圏」を作りアメリカを威嚇。しかしソ連がキューバに核兵器を置くと言う情報を聞くと当時の国家主席はカストロに「核戦争をするつもりか」と説得。しかし「アメリカを倒すには仕方がない」と彼は己の意見を退けなかった。

メキシコ軍は渋々協力し内心では「回避できますように」と祈るばかりだった。そして米ソ両軍が撤退したと聞くと軍部ではとても大喜びした。その後、メキシコはアメリカとの関係を改善しホットラインを設立し、しばらくは墨米関係は安定した。

第二次米墨戦争

1969年、リチャード・ニクソンはメキシコ政府に対し突然宣戦布告した。開戦事由としては「ベトナム戦争で北を支援している」「大量破壊兵器保有疑惑」だった。しかしメキシコは、大量破壊兵器を保有しておらずこの世界のニクソン大統領はメキシコを屈服させアメリカの犬にしてやろうと企んでいた。史実よりとんでもない野郎っすねクォレハ…しかしその他中南米諸国、第三世界や共産圏の参戦と軍事的支援をメキシコはもらい、国内でも反戦デモや政府の政策に反発するカリフォルニア州やテキサス州等が独立を宣言。

大幅に弱体化したアメリカは1975年、ベトナムから撤退と同時にメキシコに無条件降伏した。その後、トロツグラード条約が結ばれた。

○トロツグラード条約(抜粋)
・アメリカは我が国に賠償金を支払う。
・リチャード・ニクソンを辞任またはベトナム人やメキシコ人に謝罪させる。
・カリフォルニア州やテキサス州等、独立を宣言した州の独立を認める

アメリカにとっても屈辱的な条約とウォーターゲート事件、そして戦争責任を負われニクソンは辞任した。第二次米墨戦争とベトナム戦争はアメリカが初めて敗北した戦争として後世に語り継がれている。

四州合併

終戦から2ヶ月後、独立した州から「条件付きだが、貴国に編入してほしい」と連邦政府に要請が来た。国家主席は四州の代表と会談しロサンゼルス条約を締結した。国連加盟国や四州の国民の承認を経てこの条約が締結され、メキシコは四州合併を宣言した。

○ロサンゼルス条約(四州合併条約)(抜粋)
・カリフォルニア州、テキサス州、アリゾナ州、ニューメキシコ州(以下四州と略す)はメキシコに合併する。
・メキシコは当条約締結1年以内に市場経済を導入する
・合併後も外交、軍事以外の自治を認める。

三和主義政策

この条約締結とかつて四州にあった企業の本社が他のアメリカの州に移転してしまい四州のGDPが大幅に低下した事で、どうやって社会主義を維持したまま市場経済へ以降するか議論が白熱した。中にはいっそのこと民主化したらどうだと発言した者もいた。

そこで当時のレガス国家主席は「三和主義」を提唱した。これは、社会主義を守りつつ外国からの資本や技術を導入するという後の社会主義市場経済とドイモイと同じような政策だった。結果は賛成多数で可決し、閉鎖的だった経済を開放させ日本企業を誘致したり、国内全体の活性化、他の州に移転した企業を呼び戻したりした。余談だが、初めてメキシコに上陸した日本企業は任天堂、アメリカ企業はマクドナルドである。

高度経済成長期

カリフォルニア州の巨大な経済力と資本主義経済の導入により、高度経済成長期に突入。国内企業を立ち上げる者も現れ、外資と新技術を大量に入り、人民ペソの価値も上がった。このまま続けば数年後、日本と中国を越えると言われ、アメリカ大陸は「パクス・メキシカーナ」と呼ばれる安定した経済的状況を作り出した。

ガブリエラドクトリン

2016年に国家主席選挙が行われた結果、「ガブリエラ・ニコ」が国家主席に就任。マニフェストとして掲げられた「ガブリエラドクトリン」は、

・自給自足国家
・自国企業応援政策
・民族協和
・太平洋の安寧
・米中の牽制
・多数の社会主義思想の尊重
・麻薬組織根絶

を掲げた内政、外交的戦略であり、就任してから早速実行。結果として、穀物自給率は格段に上がり国内の企業は活気に溢れてきたが、アメリカと中国の関係悪化や麻薬組織との闘争がまだ続くというのが今後の課題である。

遷都

カリフォルニア州をメキシコに併合し、メキシコはサンフランシスコを改名し、ケツァルコスとしてメキシコの首都に使用という遷都計画が浮上。そのためにサンフランシスコ市庁舎と前後にある広場を整備し、アステカ宮殿と巨大広場ケツァルコス・パレスを建設。平壌と北京をモデルにしている。2019年に遷都し、サンフランシスコ市は、「ケツァルコス国家直轄市」として生まれ変わった。

政治

憲法

https://docs.google.com/document/d/1ldbSoSuoUajVG1S3PY9v0Gu7KaQGz6w5wVntsP-ho9M/edit?usp=drivesdk

政治体制・イデオロギー

我が国は単刀直入に言うと、メキシコ共産党による一党独裁である。独裁と言っても共産党の中に幾つもの派閥があり、その中からこの国を指導するのにふさわしい派閥に投票する…このように一応民主主義を保証している。

メキシコ共産党の党旗

我が国はトロツキズム、チトー主義を中心にしたイデオロギーを持っており資本主義国家も対象に含んだ多方面外交を行っている。

我が国のイデオロギー
・社会主義
・マルクス・レーニン主義
・トロツキズム
・チトー主義
・三和主義

三和主義って何だよ(疑問)

三和主義は我が国が三民主義をパクって唱えた社会主義思想であり、以下の三つが挙げられる。

・協和革命(同志とのぶれない社会主義活動・支援)
・平和努力(善ある平和は協力、偽善な平和は非協力)
・調和政策(社会主義と市場経済の融合)

このように世界革命論を唱えながらも今に合わせた国作りを始めようと唱えられた思想。「ネオトロツキズム」とも呼ばれる。

国家主席

現在の国家主席、同志ガブリエラ
国家主席は、三権分立で行政の長であり共産党総書記長、連邦軍最高司令官でもある。国家主席は、国家主席選で国民や党によって選ばれ、首相や大臣を任命できる権限を持つ。任期は憲法上最大10年。戦争中のみ10年以上行うことが出来る。(終わったら国家主席選を行う。)また国家主席が就任中に死亡した場合、至急国家主席選を行い、決まる間に暫定国家主席が就任することになる。

現閣僚概要

役職 名前
連邦国家主席 ガブリエラ・ニコ
連邦首相 カルセル・オブラドル
人民連邦議会議長 ホルヘ・ジャーニー
最高人民裁判所裁判長 ホセルイス・マブラハニ
内務大臣
外務大臣 エドアルド・リヨン
財務大臣
国防大臣 ミゲル・ファルコム
メキシコ連邦保安委員会 マリアナ・リーン
経済大臣
農林食糧・水産食糧大臣
運輸通信大臣
文化大臣
保険労働大臣
資源エネルギー大臣
環境大臣
観光サービス大臣 マリー・J・A・ダルク
メキシコ・キリシタン委員会委員長 フランシスコ・ポーロ

人民連邦議会

人民連邦議会(以下、人連議と略す)は三権分立で立法の長であり、国家の最高権力機関。一院制で議席数は449議席。他の政党の議席も少しあるが、大部分はメキシコ共産党が占めている。

赤、オレンジ、黄色をまとめると共産党
政党名 議席数
メキシコ共産党(三和主義) 223議席
メキシコ共産党(トロツキズム) 107議席
メキシコ共産党(マルクス・レーニン) 91議席
緑の党 18議席
社会民主党 10議席

また我が国は、緑の党と社会民主党以外の野党は認めていなく国家転覆を狙った政党や、政府の許可なしに政党を立ち上げるのは違反とされている。

最高人民裁判所

最高人民裁判所は、三権分立で司法の長であり、人民に対する判決や法律が憲法に沿っているか審査する機関。

治安

我が国は一部の地域を除いて国中に監視カメラを設置しており、24時間常に監視の目を光らせている。そのお陰か、国家の問題のひとつであった違法薬物売買を減らすことができた。

しかし麻薬マフィアが暴動を起こしたり、プライバシー保護主義がデモを起こす事がある。麻薬ギャングは密林に身を潜め、観光客を含んだ人質をとったり警察に挑発したりすることがある。観光客はなるべく彼らに注意してもらいたい。

軍事

我が国はメキシコ連邦軍を保有しており、陸、海、空軍、戦略ミサイル軍の4つからなっている。

我が国のT90戦車

国際関係

○同盟
・日墨印三國同盟(日本、インドシナとの同盟)
・墨三金太平洋防衛戦線(三郷人民国と金沢=神戸連邦公国との軍事条約)
○加盟組織
・中南米条約機構
・COFN(架空国家共同機構)
・架空共産党インターナショナル
・FCA(架空国家協力機構)
・IC-PDA(架空国家平和防衛協定)

地方行政区分

地理

経済

交通

国民

・人口:2億50万3913人
・増加率:1.18%

メキシコの人種は、メスティーソ(スペイン人とインディヘナの混血)、ヒスパニックが合わせて60%、先住民(インディアン)は30%、白人は9%とされている。その他、日系人やフィリピン人系メキシコ人、アフリカ系メキシコ人人などアジア、アフリカ人の子孫も総人口の1%程存在している。

白人は 、入植したスペイン人やイタリア人等の西洋各国の人種やトロツキーを筆頭に亡命してきたトロツキストの子孫とされている。 人口は緩やかに増加中。

言語

我が国は憲法上公用語を定めていないが、スペイン語が事実上の公用語とされている。また英語や先住民の65言語も副公用語として認めている。

宗教

信仰の自由は1972年の「宗教信仰法」により信仰の自由が認められた。宗教分布はローマ・カトリック教会が82.7%、プロテスタント教会は9%、残りは5%である。

教育

6歳から15歳までの9年間の小学校と中学校が義務教育の期間となっている。2004年現在、15歳以上の識字率は91%である。

文化