Nanashiro Republic

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概要

七城共和国は太平洋にある架空の島国である。APEAC、COFN、FCA、AOFIC、IC-PDA加盟国

項目
正式国名 七城共和国
English Nanaseylo republic
国歌 夜明けの海と平和
公用語 日本語,英語
首都 弥都
人口 約20万3100人
面積 812.9㎢
GDP 47億9316万US$
1人当たりGDP 2万3600US$
大統領(国家元首) 夕野邦和(第7代)
副大統領 岩浪肇(第5代)
通貨 七城円→パース,(日本円,USドル)
時間帯 UTC+11
国鳥 パカ・トト(ナナシロクイナ)
国花 ウヮルナ
国石 ピテ石(ピティナ・ウヮァ)
国技 パカダンス(パカ・ハヴァ)
国家Twitter https://twitter.com/Nanashiro_

歴史

有史以前〜戦前

  • 紀元前:この島には紀元前から人が住んでいたと言われている。また比寿遺跡を始め紀元後300年頃の遺跡も多く存在しており、この頃から独自の文明が発展していたと言われている。
  • 15世紀頃?:日本人の大江藤吉が本島に漂着し、礼波と名付ける。
  • 16世紀:スペイン人が発見する
  • 1860年頃?:ハワイ王国からの宣教船が来訪。
  • 1880年頃:日本人の漂流した漁師らがここを七城と名付けた。その後アメリカが領有権を主張しようとしたがこれを察知した日本側がこれを阻止するため領有権を主張した。
  • 1942年:日本軍が基地を建設
  • 1944年10月14日:岩崎事件が起きアメリカ軍が占領

戦後

  • 1969年:独立運動が激化
  • 1980年2月23日:七城共和国として独立
  • 1980年4月18日:現行国旗・国歌制定(色彩の日)
  • 1980年5月9日:憲法制定(憲法記念日)
  • 1989年1月20日:独立の父、柚田太郎氏が死去
  • 2000年2月23日:独立20周年&2000年記念式典開催、2000円紙幣発行
  • 2007年9月1日:新弥都空港改め弥都国際空港が開港
  • 2019年3月29日:やとれ〜る開業
  • 2020年2月23日:独立40周年

地理

地勢

我が国は十数個の島々から構成される国である。最高峰は本島、岩崎区・札由良区・別府馬区の暮揃山(627m)である。

有人島の一覧

島名 住人 地方行政区分
本島 181,163人 中央首都特別区,弥都区,岩崎区,御浜区,宇連区,峰区,別府馬区,札由良区
末島 13,217人 南部群
久冠島 5,165人 北部群
沖ノ末島 2,023人 東部群
親巳島 1,341人 南部群
札岐島 159人 北部群
子巳島 32人 南部群

その他、無人島などはここでは紹介していない。

  • 最北端…沖ノ末島 端岬
  • 最南端…朝島 火登岬
  • 最東端…沖ノ末島 頭岩
  • 最西端…岐柄島

地方行政区分

本島の行政区分は区、その他は群で表記している。

  • 00-中央首都特別区(政府直轄区)
  • 01-弥都区
  • 02-岩崎区
  • 03-宇連区
  • 04-峰区
  • 05-御浜区
  • 06-別府馬区
  • 07-札由良区
  • 08-南部群
  • 09-北部群
  • 10-東部群

※数字は行政区番号

政府直轄区

七城共和国政府が直轄管理している区域を紹介する。

直轄区名 住人の有無 所在地 備考
中央首都特別区 有人 七城共和国 弥都 中心部 七城共和国行政の中心地
朝島直轄区 無人(立入禁止区域) 七城共和国 末島南部 警察隊基地

政治

政治体制

七城共和国では任期4年の大統領制をとっている。議会は任期4年で議席は60名。

歴代大統領一覧

第何代 名前 期間 所属政党 ひとこと
第1代 柚田太郎 1980年2月23日〜1987年12月31日 無所属 犬が大の苦手
第2代 敷永富 1988年1月1日〜1991年12月31日 無所属→進歩党 幼い頃からの苦労人
第3代 ウィリアム健 1992年1月1日〜2000年1月17日 無所属→平和党 むちゃむちゃ優しい
第4代 立野舞久 2000年1月18日〜2004年8月25日 平和党 クウォーター
第5代 敷永富 2004年9月14日〜2008年3月1日 進歩党 結構ケチ
第6代 広瀬悠平 2008年3月2日〜2016年3月1日 平和党 えらそう(小並感)
第7代 夕野邦和 2016年3月2日〜現在 平和党 今の人やな

政党一覧

政党名 与野党 党首 党員 公約
平和党 与党 広瀬悠平氏 20名 この国を、平和に。
進歩党 野党 旗本良雄氏 16名 本物の政治を見せる
青と緑の党 野党 杜岐直也氏 4人 この海を守るのは私たちだ
海賊党 野党 シャークマン・アンドリュー氏 1名 海賊のように、強く。

我が国では元々政党に所属するという習慣がなかった為、無所属議員も19名と多い。 その他、革命党やNNCから国民を守る党など国民議会に議席を保有していない党も存在する。

交通

詳細は七城共和国/交通を参照

航空

七城と海外を結ぶ唯一とも言える交通手段が飛行機である。我が国のフラッグシップキャリアであるNANAirは2005年に民営化され、現在就航20カ国を目指し航空網を広げている。

バス

国内を七城都市交通(本島)などが走っている。2019年3月にはやとれ〜るが開業した。

治安維持

国内の治安維持と現状

国内の治安維持は日本の警察に当たる警察隊が行なっている。 国内の治安は概ね良いが、観光地(御浜や比寿遺跡)などでは治安が非常に悪く、これに悩まされてきた。近年では政府が教育レベルの引き上げや国内での監視カメラ設置、ドライブレコーダーの義務化、警察隊員の大幅増加などを行い、数年前ほどからは治安状態が向上しつつある。

軍事

我が国は軍隊を保有していない。有事の際には、警察隊と沿岸警備隊を出動させ、関門聯邦帝国に援助してもらう事になっている。(関七相互防衛条約)

経済

通貨

我が国の通貨は七城円(NS¥)である。

通貨 種類 裏面
1円 貨幣 暮岐岬と朝日
5円 貨幣 ハイビスカスと海
10円 貨幣 パカ・ダンス
50円 貨幣 パカ・トト
100円 貨幣 水寿ノ大樹
500円 紙幣 星守進氏と国立天文台
1000円 紙幣 大江新吉氏と暮揃山
2000円 記念紙幣 母なる地球と我らの七城共和国
5000円 紙幣 柚田太郎氏と大統領邸

新通貨「パース」導入

東アジア太平洋諸国連合(通称APEAC)により新通貨「パース」の導入が決定した。近いうちに七城円はパースに置き換えられる予定。詳細→呉羽=岩崎=筑石呉姫=佐渡中央合意

企業

主な企業としては国内最大のコミュニケーションアプリ「PacaChat」の運営を行なっているNACONEやタクシー予約アプリ「WAVE Taxi」などの開発を行なっているWAVEやホテル運営を行うクレリューリゾート、航空事業を行うNANAirなどがある。

通信・メディア

テレビ放送

我が国ではNNC(七城国営放送局)やUNch(民間総合放送)を始めとし、日本やアメリカなどの番組を放送している。

マスメディア

国内ではやとタイムズ(弥都新聞社)や青緑新聞(青緑の会)、報道世界(海外報道社)が主なメディアとしてあげられる。その他にも、あいらんど新聞などが島ごとの新聞紙を発行している。

国民

もともとの国民性や温暖な気候も相まって、明るく愉快な雰囲気が特徴的。

人種

  • アジア系…30%
  • 白人系…28%
  • 先住民族(ミクロネシア系)…17%
  • 混血…21%
  • その他…4%

祝日

日時 記念日名
1月1日 元日
2月23日 独立記念日
4月18日 色彩の日
5月9日 憲法記念日
6月9〜11日 パカ・カラ祭
7月20日 海の日
8月15日 平和の日
9月28日 勤勉・勤労の日
10月14日 愛と感謝の日
11月8日 自然の日
12月24日・25日 クリスマス
12月31日 大晦日

生活

生活に関する諸事情を紹介する。 消費税は10%、電圧は60Hzで120V、物価は多少安め、通貨は七城円だが数年後には新通貨パースに置き換えられる予定(通貨の欄を参照)

文化

おおまかな文化

先住民(ミクロネシア系)のレハ族の文化が元となって、日本やアメリカの文化が入り混じった独自の文化を形成している。6月9日~11日に行われるパカ・カラ祭は有史以前から行われてきた収穫祭が元になっており、レハ族の文化を最も感じることができる行事である。

教育

我が国の教育システムは日本とアメリカを参考にしており、1年生から12年生までがいるが、学年の始まりは4月となっている。 義務教育は、幼稚園〜小学校(1年〜5年)〜中学校(6年〜8年)までであり、高校(9年〜12年)と大学(1年〜)は任意進学となっている。

2030年計画

現在国内では、2020年度から2030年度までに高校授業料の無償化や高校進学の義務化、教育専門大学設立により教師人口を増加させる事で、国内の教育レベルを大幅に上げる通称「2030年計画」が進められている。

国内の大学一覧

大学名 所在地 備考
七城大学 峰区麻生地区 国内唯一の総合大学
航空科学大学 峰区南地区 国内のパイロット養成と宇宙開発発展の為設立された
七城教育大学 弥都区福布地区(予定) 2030教育計画によって設立される予定

スポーツ

国技であるパカダンスはパカ・トトの一生をモチーフにした踊りであり、誕生の舞、成長の舞、戦いの舞、愛しの舞、死の舞の5つから構成されている。そのほかにも水泳や釣り、登山など自然に関連したスポーツも盛んである。

食文化

七城では日本の食とアメリカの食、ミクロネシアの食が入り混じった食文化が形成されている。国民的料理としては、魚や肉をフルーツなどと一緒に葉っぱで包み、蒸し焼きしてナムバというフルーツのジャムをかけて食べるレィヌアなどがある。

古代文明

レハ族

我が国では長い間海に閉ざされていたことにより、紀元前よりレハ族による独自の文化が発展してきた。主な遺産としては比寿遺跡や尾楊列遺跡などの遺跡群や久冠島付近にある海中の神殿、比寿遺跡から出土した未解読文字(レハ文字と呼ばれる)で書かれたタブレットなどが見つかっており、現在でも謎は深まるばかりである。

遺跡群の詳細

  • 比寿遺跡…弥都区本島に所在、国内で最大級の遺跡かつ最も重要な遺跡であり、常に観光客で賑わっている。比寿遺跡はレハ族時代の王宮であり後述のタブレットも見つかっている。
  • 尾楊列遺跡…別府馬区本島に所在、レハ族時代のものだとはわかっているが、何に使われていたかが未だ不明である。また壁には宇宙人やUFOなどが描かれており、研究者も全く意味がわからないと答えるほどである。
  • 海中神殿(ツトキウ遺跡)…多津区久冠島付近に所在、神殿のような見た目をしているため海中神殿と呼ばれているが、実際はピテ石の採掘だと言われている。
  • タブレット…未解読文字で書かれたタブレット、レハ文字で書かれた唯一の文献。
  • セブンサークル…本島内に散らばる七つの円、七城共和国と名付けられた由来とされている。用途は不明。

宇宙開発

我が国の宇宙開発事業はNCRA(七城宇宙研究機構:Nanashiro Cosmos Research Agency)が主体となって行なっている。 現在では、国立天文台での天体観測や峰区中央地区にあるNCRA宇宙研究センターでの研究、末島宇宙センターでのロケットの打ち上げなど宇宙空間でのさまざまなことに挑戦している。

宇宙開発の歴史

我が国では紀元前より、天体観測が盛んであった。その後、1981年に星守進が初代NCRA理事長として就任し、我が国での宇宙開発が大きく進んだ。2021年にNCRAは設立40周年を迎える。また我が国は、2019年に東アジア太平洋諸国連合(APEAC)によって設立されたASCに加盟した。

観光と自然

観光

我が国は屈指の観光大国である。NVB(七城政府観光局)によると、国内への観光客数は年々増加しており、2030年ごろには現在のインフラ設備では対処できなくなるとされている。

陸の生き物

国鳥であるパカ・トト(ナナシロクイナ)やルリミツスイ、ベニホホルリミツスイ、などの固有種を始めナンヨウショウビンやミナミトリシマヤモリ、キアシシギ、オオコウモリなどがある。パカ・トトは昔から神聖な鳥とされており、パカ・カラ祭などパカ・トトに関連する行事なども多い。またパカ・トトは終戦後急激に数が減少していたが、賢明な保護活動により、近年再び数を増やしている。

海の生き物

イルカやヤシガニなどがおり、イルカと触れ合ったり一緒に泳いだりすることもでき、かなり人気がある。

備考

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