日本TW架空国家WIKI:TW架空国家とは

提供:日本TW架空国家WIKI

ここにはTW架空国家界隈の歴史を後世まで残すために情報を書き記す。 下線のある文章は情報提供を求めます。

注意する点

極力客観的視点で執筆するよう各々が努力しなければならない。また、主観的すぎる内容ないし誤情報が書かれていた場合には都度訂正をお願いしたい。また定義は基本的に新設したものが大半であるため、今後区分が変わる可能性がある事も留意しておきたい。

TW架空国家とは

現在様々な創作で架空の国家、つまり架空国家が誕生しているが、その中でも主だった活動がTwitterやWikiサイトである国家をさしてTW架空国家と言う。しかしこの定義はつい最近提示されたものであり、基本的には「架空国家(界隈)」と捉えても差し支えはおそらくない。

TW架空国家の歴史

ここにはTW架空国家の歴史を書き記す。ただし、文中で加盟国または組織の名称を挙げる際には必ず侮辱的表現は避けなければならない。確認した場合は直ぐに修正せよ。

2016年以前

  • TW架空国家の原型の誕生

4/25─同盟国議会設立。マインクラフトに依存するもののTwitter界隈上初のTwitter国家同士による組織。

2016年

  • 6月
    • 6/25─架空国家共同体設立。ゲーム等に準拠しない初の架空国家組織。
  • 10月
    • 福信国建国、COU設立を皮切りに、架空国家の建国ラッシュが始まる。
  • 12月
    • また、この時期ミクロネーション界隈と架空国家界隈で対立があった。ミクロネーションと架空国家の混同が主な原因。

2017年

  • 2月
    • 11日、上記のミクロネーション(JMF)と架空国家(COU)の対立が相互協定の成立により双方は和解。大きな一歩となった。
  • 5月
    • 23~26日、ロイスメニアンと名乗っていた国が一方的に全領土を掌握したと宣言した事件が発生。
事件名 場所 発生 犯人 標的
ロイスメニアンの架空国家各国属国化宣言
ロイスメニアン事件
全世界 2017年5月26日 23時頃 大世界帝国(Great World Empire) 全架空国家・各国際組織
  • 概要
    • 5月23日、架空国家「ロイスメニアン」が、アフリカ大陸全土を掌握。
    • 5月26日の22時16分に、ロイスメニアンが欧州併合を発表。
    • 同日23時頃、ロイスメニアンは突如、国名を「世界帝国」と変更し、同時に次のことを宣言した。「皇帝陛下は敵対国がいなくなり完全な一国体制実現を受け、全ての世界線の架空国家の属国化、および各国際組織の無効化を宣言します。よって我が国はこれら組織の解体を決定いたしました。関係属国は速やかに退出するよう。(原文ママ)」。実際に属国化・国際組織の解体は行われていないが、各架空国家を無視した身勝手な宣言に対し、福信国大日本東亜帝国プラデンス社会主義連邦が非難声明を発表した。
    • 同日ロイスメニアンは火星へ亡命。
    • そして同日23時30分頃、普遍国家共同体(COU)の安全保障理事会が、ロイスメニアンへの制裁・非難決議の実施を決定する。同日、COU代表幹事・藤松繁紀はロイスメニアンをCOUから引退処分とした。
  • 各国の対応
    • 福信国の白鳥文孝国家首相は、ロイスメニアンに対し非難声明を発表。増沢拓郎官房長官は、駐ロイスメニアン大使の召還を命じた。事件翌日には、ロイスメニアンとの国交断絶を発表し、同時にテロ組織認定を行った。
    • プラデンス社会主義連邦は、ロイスメニアンを非難。その後カミニーズン・パーンス国家主席が演説を実施した後、ロイスメニアンとの国交断絶・大使召還を決定し、「反省の色が見られない場合は、軍事攻撃も辞さない。」と発表した。
    • 大日本東亜帝国は、ロイスメニアンに対し抗議声明を発表。大使召還を実施し、「ロイスメニアン公国」時点の領土以外は認めない旨声明を出した。
    • フレスチア共和国は、ロイスメニアンに対し遺憾の意を表明した。
    • 日本民国の丑三越典大統領は、非難声明を発表し、ロイスメニアンとの国交断絶を決定した。
    • 海田市帝國は、国際組織の無効化を「断じて許される行為ではない」として非難した。
    • 大和共和国の花澤官房長官は、「国家の存在自体を容認せず全ての要求を受け入れない」と声明を発表。同時に、国交及び全ての外交を断絶する方針を表明した。
    • 旭日皇国は、ロイスメニアンに対し強く抗議。「武力を用いることも視野に入れる」と発表した。後に準戦時体制に移行。5月27日には、同国との国交断絶を発表した。
    • DEF帝国は、「我が国は決して認めません。暴挙を阻止するため、あらゆる手段を検討します。」と声明を発表した。
    • 革南人民共和国は、緊急戦争予備事態を宣言した。
    • 今川幕府連合国は、ロイスメニアンをテロ組織に認定した。
  • 各国際組織の対応
    • 普遍国家共同体(COU)は、安全保障理事会の緊急会合を開催。非難決議・制裁の実施を決定。その後、藤松繁紀 代表幹事は、ロイスメニアンを共同体から除名処分とした。
    • 国際連盟(UNF)は、ロイスメニアンを連盟から除名処分とした。
    • 架創国家連合(INC)は、特段の処置は講じず無視する意向を示した。
    • 河星世界機構(MWO)は、緊急協議を実施。27日12時に抗議声明を発表。同時に、大世界帝国という国号を認めず、同国が国家としての権利を持つことを否定した。
    • 共産架空国家連盟(CIU)は、このことがきっかけにより、連合軍を設立した。

2018年

  • 3月~4月
    • 3DSにおけるサービス「うごくメモ帳3D」(これ以降うごメモと略す)のサービス終了のため、うごメモで活動していた作者らがTW架空国家へ移行し始める(第三ウェーブ)。
  • 7月
    • 夏休みに伴い、終盤から「第四ウェーブ」が始まる。
    • 7/29─第四ウェーブ事実上((同27日にページを開設したが、一旦削除したプームクスィプ階層連邦を除いて))最初の国家である白海国が「南日本諸島国」名義でTwitterを再開設。
  • 8月
    • 8/16─第四ウェーブの火付け役の大清漢民国がTwitterを始める。
    • 8/19─軍事産業同盟設立。これがWNUの前身組織である。
    • 8/20─軍事産業同盟がWNUに改名される。本格的な第四ウェーブが開始。
  • 9月
    • WNUに所属していたある国家がINCに対する批判、煽るなどの発言、Wikiの荒らしなど(要確認。ツイート確認したところそれは別の件である可能性)を行い、大きな騒動になる。
  • 10月
    • WNUが公式にINCや他のTW架空国家に対して謝罪。
  • 11月
    • WNU内での非現実的イベントについて裏DMで複数国が愚痴を言っているところを白海国が目撃。これまで一度も騒動を起こさなかった白海国によるボイコット騒動により複数国家が一斉離脱。大和連邦がFCA、二本共和国がNCA、白海国がFCWCOを設立。

(一方、FCAを除いた三組織協定に基づき各組織代表は各組織に相互加盟することになる。)

    • 上記3連合の仲介の他に国際平和連合が設立したもののまともな役割を果たさずにそのまま、国際連合となる。
  • 12月
    • ついに第四ウェーブの主役であった世界国家連合、WNUが崩壊。
    • WNUの後継組織 架空国家機構(FSO)が結成される。

2019年

  • 2月
    • 2/16─WNUが再結成、と関係国から発表。

歴史年表

歴史年表(情報更新に合わせ適宜作成)

TW架空国家界隈の国際機関・世界線

以下にはTW架空国家に関係する、過去に存在した、あるいは現在まで存続する国際機関、世界線について記すが、以下について必ず記すこと。長文になり得る場合は適宜折りたたみ機能を利用したい。また組織の名称と役割などが変わったものは連続していても別組織とみなす。また、文中で組織・加盟国の名称を挙げる際には必ず侮辱的表現は避けなければならない。確認した場合は直ぐに修正せよ。

*正式名称(略称)
*誕生期日→解散期日
*概歴
*(解散した組織の場合は解散理由)

普遍国家共同体(COU)

JAINAの前進の組織。JAINAと違い裁判所や各種理事会など架空国際機関としての特性が強かった。

日本架空国家協会(JAINA)

日本架空国家協会とは日本最大の架空国家団体であり、その加盟国数は60に上る。一部を除きほぼ全ての国家が加盟している。

特性

国際機関というよりも架空国家運営者の集まりのような組織で世界線や設定を超えて架空国家が活動しやすい環境づくりや他国の架空国家界隈との交流促進のための土壌づくり(共同宣言やウィキ翻訳など)、争いの沈下を計っている。

架空国家協力機構 

  • 架空国家協力機構(FCA)
  • 2018年11月11日→現在

概歴

下線が引かれている部分には更なる情報提供を求めます。

役職 国家
理事長国 大和連邦
初代副理事長国 ザグセン=ヨーロッパ大共和国
第2代副理事長国 邦島国
理事国 ザグセン=ヨーロッパ大共和国
理事国 三郷人民国
前理事国 邦島国
監事国 二本共和国
監事国 アジア民主共和国

  架空国家協力機構は、世界国家連合内で度々発生した騒動を起こした国々に対し、創設国の大和連邦が猜疑心を抱いたり、騒動に呆れ果て、自分が創る国際組織には騒動を一切起こさせず、加盟国皆が助け合い、協力し合いたいと思い、設立された組織。設立当初は16ヶ国だったが、現在は同連合の後継組織、FSOの加盟国数を並び、25ヶ国となっている。

大和連邦等役員国からの公式発表は無いが、同国の大統領によると、現在は春期役員選挙実施中のため、加盟は一時停止中らしい。

国際協力機構

  • 国際協力機構(NCA)
  • 2018年11月15日→現在

概歴

下線が引かれている部分には更なる情報提供を求めます。 役職

代表国 二本共和国
本部長 大清漢民国
議長国 日本東亜共和国

国際協力機構は世界国家連合の騒動に不信感を持った二本共和国が設立した組織。イベントのゲーム化計画やDiscordの活用などツイッター外部のツールなどを用いて国際交流をより活発にする二本共和国により提唱された案が主に世界国家連合の一部の加盟国に頭ごなしに否定されたことが誕生の経緯である。大清漢民国と話し合って設立された。また、あわよくば世界国家連合の後継組織を狙っていた。 現在は活動がやや停滞しているが、世界国家連合の崩壊後はDiscordにおける架空国家の交流場所として存続している。


世界国家連合

  • 世界国家連合(WNU)
  • 1期:2018年8月20日→2018年12月16日(内部崩壊)
  • 2期:2019年2月16日(再結成)→現在

概歴

下線が引かれている部分には更なる情報提供を求めます。

設立当初~最盛期の役職

代表国 大清漢民国
副代表 アジア民主共和国

臨時代表 サライア全体主義銀河覚醒帝国

最盛期~解体直前の役職

代表取締国 大清漢民国
代表理事国 二本共和国
理事取締国 日本東亜共和国
本部代表国 白海国
国家取締国 大和連邦
貿易取締国 三郷人民国
司法取締国 シルバーウィング連邦
  • WNUとは、2018年8月20日から2018年12月16日にかけて、また2019年2月16日以降存在している架空国家組織である。
  • かつては代表国大清漢民国,副代表アジア民主共和国という体制で長期に渡り運営してきたが、唐突な休止宣言と、組織が当時敵対していた国に密告したことにより大清漢民国から信頼を失い、アジア民主共和国は不振議案により副代表から引き吊り下ろされた。それによって組織の大改革が始まり上記の「最盛期~解体直前の役職」のような形になった。
  • WNUは以前から内部での問題が多発していた。
第一次WNU騒動
 加盟国の大半の国家が某組織へ敵対意思の表明
第二次WNU騒動
 大清漢民国による独裁に関する騒動 

( 第一次と第二次は重なった?)

第三次WNU騒動

中立WNUでの茶番に対する不満から対抗する複数国家が一斉脱退。詳しくは下。

第四次WNU騒動

第三次WNU騒動直後の運営体制改革での内部割れ 第五次WNU騒動 過去の界隈での話の中から何故かトラブルに発展。 それと同時進行で某ツイッタラーとの喧嘩騒動 など問題が多発していた。 (国名などは伏せている)

  • WNUは体制を5回立て直した(はい、五回以上だと思います。)が、その後も体制崩壊が漂う小規模騒動が発生(小規模騒動は起きていますね)した。そしてついに12月16日、運営の指示が全く通らない事、新組織に移行したかったこともあり、大清漢民国とアジア民主共和国はWNU崩壊宣言を二カ国同時に発表した。

〈第三騒動に関する解説〉 第三騒動の発端となったのは加盟国aが起こしたウィルス拡散茶番。WNUグループ内では定期的に茶番を行なっており、それが加盟国の楽しみとなっていたのだが、このウィルスイベントでは途中から別の加盟国が便乗してウィルスを追加拡散。流石に対応できなくなり3カ国ほどが「疫病により崩壊」の事態へ。 この事態に関し、第2騒動時に開設された「中立WNU」と言う代表国側など数カ国(aも加盟)していたDM内で不満が多発。茶番の禁止などの提案や、茶番に参加した国家への袋叩きなどへの不満を持ったaは、複数国家に対しaは中立を破ることを宣言。これが第3騒動の始まりである。 11月某日。WNUでは茶番後からこう着状態が続いていたが、明らかに荒々しい雰囲気だった。aはその間、裏で当時脱退状態だったbに「中立WNU」での有り様を話し、ボイコットを提案する。bは脱退状態であったため代表国側の情報監視などを担当。 次にaは、「中立WNU」で叩かれていたc.d.eに接触し、ボイコットへの勧誘に成功。結構は同日夕方だった。 しかし、代表国側はもちろんこの動きを薄々読んでおり、すでに第三者であるrと合同で代表からの緊急発表を行い、代表の変更などを宣言した。同日午後8時ごろ、ボイコット決行。改革の話し合いが行われている中、aなどを含めた4カ国がまず脱退。その後理由もなく脱退した結果が複数。 合計7カ国ほどが脱退する事態となった。 数日後。WNUからの脱退後替え玉で入れ込んだbからの情報提供を受けたaは、脱退国に対する発言が無いに等しいことに疑問を覚えた。そこでaは一旦代表国側との交渉を行うことを決め、一度は和平に成功したのだが、そこでまた裏DMの存在が明らかになる。 ここから終結までの流れを忘れたんだが誰か代わってくれ

    • 尚、WNUが崩壊せずに残っていれば冬休みに来ると予想された第5ウェーブに関する会議(結局第5ウェーブは来なかったが)、各国の万博などが開催されていた。

いきなり崩壊宣言を出したことにより、WNUの残した「残骸」が数ヶ月間残った。

  • 翌年2月16日に大清漢民国とアジア民主共和国は再結成を宣言した。

守矢神社条約機構

  • 守矢神社条約機構(MSTO)
  • 2017年9月23日→2018年x月x日(自然消滅?)

概歴

下線が引かれている部分には更なる情報提供を求めます。

  • 代表―よっぴょこどり人民連邦(初代,常任総理事国、後のスラヴァニア連邦、現在消滅)
    ポーランド=リトアニア同君連合王国(2代目,代表)
  • 幹部である常任理事国はよっぴょこどり人民連邦、大瑞穂帝国(代表によって途中解任)、ポーランド=リトアニア同君連合王国、大稲鶴帝国(瑞穂国のポストとして昇進、以下稲鶴国)。
  • 2017年9月23日に革南人民共和国(以下革南)に対する軍事同盟として設立。原加盟国(常任理事国)はよっぴょこどり人民連邦(以下四雛鳥)、大瑞穂帝国(以下瑞穂国)、ポーランド=リトアニア同君連合王国(以下波王国)その他多数。
  • 2017年10月後半には、革南との対立が沈静化しその意義を失い、当時COUに不信感を募らせていた新興国の加入も増えたことで、COUを打倒しそれに代わる国際機関となることを新たな目標とした。
  • 最盛期(2017年11月~転覆未遂事件)22カ国が加盟したが、COU転覆未遂事件によって首謀のよっぴょこどり人民連邦が脱退すると勢いを失い、選挙で選出された新代表ポーランド=リトアニア同君連合王国主導の改革が行われつつあったが難航した、ポーランド=リトアニア同君連合王国代表就任から約1週間以降から目立った活動は確認されておらず、今日では消滅したとみなされている。
  • オーストリア・イタリア=MSTO核戦争騒動(2017年10月下旬)

オーストリア・イタリア帝国(以下墺伊、現在は消滅?)のあまりにも非現実的な国家概要に対し、波王国及び四雛鳥が不満を抱き、COUのDMにおいて口論に発展したことから、MSTO閥と墺伊との対立が加速することとなった。 10月某日、波王国が公式に墺伊に対する懸念を”極めて厳しい言葉を用いて”表明。四雛鳥もこれに追随し、同様の声明を公表。MSTO加盟国の多くがこれに同調し、MSTO閥は墺伊に対し軍事的な制限、領土の制限を盛り込んだ非常に強硬的な内容の最後通牒を突きつけ、対立はついに臨界点に到達した。

翌日、最後通牒を黙殺(拒否?)した墺伊へ四雛鳥が宣戦を布告、墺伊に対しミサイル攻撃を行うと”表明”。墺伊はこれに対しミサイル攻撃の報復を行うと”表明”、墺伊の同盟国であったドナウ連邦は墺伊側の支援に回った。墺伊の報復攻撃に対し怒りを示した波王国は墺伊にEMP攻撃や陸上部隊での侵攻を行うと”表明”。それからは報復の表明の応酬が続き、世界線のみならず惑星をもまたいだ、壮大で激しい小学生レベルのごっこ遊びのような”戦争”が繰り広げられた。このような凄惨たるTLの状況を嘆いていた旭日帝国を含むCOU閥もついにはこの件について懸念を示す声明を公表し、波王国を始めとする一部のMSTO閥はCOU閥との対立を回避するため、”墺伊”との和平を模索し始める事となる。(この時、四雛鳥はあくまでも交戦継続の立場だった) 波王国は墺伊に対し講和条件を提示(内容に最後通牒とさしたる変わりはないのみならず、”信託統治”と呼ばれるMSTO閥による傀儡化なども盛り込まれていた)し、墺伊はこれを受託した。 しかし、墺伊はこの件で福信国、海田市帝国、埼玉人民共和国を含む、いくつかのCOU閥へ相談を行っており、COU閥による間接的な介入によって墺伊の”信託統治”は早い段階で破綻した。 この一連の騒動によって、MSTO閥と墺伊の対立が、MSTO閥とCOU閥の対立へと発展していくこととなる。

  • COU転覆未遂事件の具体的な推移

四雛鳥は先の核戦争騒動によってにCOU閥、特に海田市帝国に対し並々ならぬ私怨を抱いており、海田市帝国に対し悪い印象を持つ国々を勧誘。ついには架空国家界における中心的な組織であるCOUの”転覆”を図るなどという絵空事のようなシナリオを描き始めていた。一方、MSTO閥の幹部である瑞穂国や波王国などは四雛鳥の行動に違和感を覚えており、INC加盟国であった瑞穂国は、同じくINC加盟国の多いCOU閥との対立は望んでおらず、四雛鳥に近い立場であった波王国も墺伊とも和解を進めていたため、瑞穂国と同様の感情を持っていた。 しかし、四雛鳥はこうした幹部国の行動にさえも干渉を行った。まず、秘密裏に海田市帝国ほかCOU閥との和解を試みていた瑞穂国のアカウントを掌握、DMの内容をすべて把握したうえで、”瑞穂国はMSTOに対し裏切りを働いた”として瑞穂国を常任理事国から蹴落とし、大稲鶴帝国にすげ替えた。 また、四雛鳥は波王国に対しても自国への恭順を求め、波王国はしぶしぶ同意。MSTOはCOU閥に対し強硬的な態度を取るようになり、MSTOは多くの加盟国を集め、反COUの風潮も高まっていった。波王国はこうした四雛鳥の動きを警戒し、COU閥や瑞穂国とコンタクトを取った。COU側の努力も相まって、MSTO閥・COU閥間で会談が行われるなどして、四雛鳥の暴走は寸前で抑止することに成功した。 一方、福信国を始めとするCOU閥強硬派はMSTO閥の除名を主張し、ついにCOUにおいてMSTOの”チヴァ・ラーギ民主共和国と瑞穂国を除く全加盟国”の除名決議案を提出した。このときチヴァ・ラーギはいわゆる「スパイ要員」として除名リストから外され、瑞穂国は海田市帝国を経由した福信国との交渉で除名決議に賛成することを条件として除名リストから外された。これらは波王国など、MSTO加盟国による抗議が相次いだため程なくして取り下げられた(最もこのとき、COU加盟国の半分がMSTO加盟国であり、除名案の可決は困難であった。)が、四雛鳥に対する責任問題に発展したほか、COUの代替機関を謳っていたMSTOの存在意義がCOUとの和解によって再び問われる事態となった。

  • MSTOの失速と消滅

COU転覆未遂事件以降、四雛鳥によるMSTO”私物化””専制”が問題となっていた。瑞穂国と波王国はこうした状況の改善を求め、改革を開始した。憲章の策定に差し当たって、四雛鳥の私物化が大きな問題として取り上げられ議論が過熱。四雛鳥は方針の違いなどを理由に、代表を辞任、アカウントを削除した。 後の選挙で波王国が代表に選出され、改革を継続して行うことが決定するも、波王国が帝国世界線の運営に主軸を移したことでMSTOの改革は停滞、ほぼMSTOとしての活動は行われなくなり、現時点ではMSTOは”自然消滅”という解釈が一般的になされている。


河星世界線

  • Water Mars Project (WMP)
  • 2018年1月→同年8月

概歴

  • 2018年の正月早々に発足した組織。世界線の内容は火星に水があり、人間が文明を繰り返したら…といったものであった。初期国家は旭日、革南、ウーミシアであり、その後イストキアを迎えた四国家体制であり、少々もたつきながらも順調に世界線の設定は進んでいた。
  • 2018年のお盆を過ぎた頃、米国航空宇宙局(NASA)による情報で、現状の科学技術では火星が植民できないことが分かり計画が頓挫、論議の結果永久凍結の形で活動停止した。


他世界線(COU以前の組織)

  • 同盟国議会(後─国際平和議会に改称)
  • 2015年4月25日→
  • 代表─プルトー海洋帝国(現、大高麗民主連邦共和国)

概歴

  • プルトー海洋帝国(以下冥国)と同盟関係にあった国家が3ヶ国を超えた為成立。元々は冥国との国家的同盟について調整する期間だったが徐々に国家機構としての様相を呈し、国際平和議会に改称。現時点で確認しうる最古のTwitter国家による組織であり、最盛期には20カ国以上が参加。
  • 組織の肥大化に伴い構造の細分化が行われる。その際に誕生した兵器管理委員会という内局に権力が集中し暴走。その上に複数派閥による内部闘争を経て、組織内勢力の沈静化が図れず組織は崩壊。以降「架空国家共同体」「MC国際連合」「新国際平和議会」「新同盟国議会」に分裂。
  • 架空国家共同体
  • 2016年6月25日→2016年8月26日
  • 代表─珱華人民共和国(現、清華民国)

概歴

  • 「MC国際連合」代表の珱華(現、清華民国)が”マインクラフト要素を抜いた純粋な架空国家組織を創設したい”と「MC国際連合」の後継組織として設立。軍事部の系統は受け継ぐ。
  • 「MC国際連合」時代の常任理事国(旧国際平和議会兵器管理委員会)が加盟したが、新規加盟国が現れず過疎化。その後、日本ミクロネーション界隈との接触から珱華やその他の国家がミクロネーション界隈に移籍、一部の国家はマインクラフト軍事部界隈に復帰するなど、最終的に旧国際平和議会兵器管理委員会が解散する形で解体した。